IOTシステム M5Stack

開封









2023年11月19日

obnizの場合はobniz本体に入れるソフトは作る必要がないらしいです。
その代わりサーバー側でobnizをコントロールする処理が当然必要だと思います。
obniz用のクラウドサーバーが用意されているのでその環境上でソフトを作る事になります。
サンプルソフトがいろいろあるので目的の処理によく似たサンプルが有ればそれを元に改造すればよさそうです
探して見たのですが似たサンプルが無かったので一旦保留にします。

こちらはM5Stackです。
写真のような箱に入って届きました。(11月11日到着)
価格は5,687円でした。

これを使う事にした理由は次の通りです。
M5Stackの場合はM5Stack本体に入れるソフトは作る必要が有りますが 計測用のソフトはArduino環境で作れるので慣れている事もあり自由に作れるM5Stackの方が良いと思いました。
サーバー側はGoogle DriveのGAS(Google Apps Script)で作ります。
受け取ったデータをスプレッドシートに書き込むWebアプリを作ります。
スプレッドシート上で簡単にグラフ化する事もできます。
中身です。
M5Stack本体です。
ArduinoIDE環境でM5Stackのソフトを作りました。
そのアプリでデータをgoogle DriveのWebアプリへ送信します。
まだセンサーを付けていないので疑似データをソフトで発生させました。
GASでWebアプリを作りました。
そのアプリでM5Stackから受け取ったデータをスプレッドシートに入力します。
左はスプレッドシート上に表示されたデータとグラフです。

M5StackのソフトとWebアプリを並行して作りました。
10秒毎に受け取ったデータをスプレッドシートに入力する所まで出来ました。

1枚のシートに1日分のデータを記録するようにしました。
毎日23時59分のデータを受信したら毎回下記の処理が必要になります。

1.今日のシートをコピーする。
2.コピーしたシートの名前を日付(年月日)に変更する。
3.今日のシートをクリアする。

左の画像は上記の処理を実行した結果です。(複数のシートが出来ている)
動作テストで24時間待つのは長いので30分毎にしています。

残る処理としては月末の処理です。
月末の処理は上記の処理の後下記の処理をします。

1.現在のスプレッドシート全体をコピーする。
2.コピーしたスプレッドシートのファイル名を日付(年月)に変更する。
3.現在のスプレッドシート全体をクリアする。

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