郵便受け修理
2021年2月25日
現在の訪問者数
ビューカウント
郵便受けが壊れているので修理する事にしました。 | |
補修用のBOXと化粧板を新規に入手しました。 | |
実は上記の2点だけでは部品が不足していて修理できません。 不足している部品はメーカーが無くなっていて入手できなかったので3Dプリンターで作る 事にしました。 寸法が254mmX104mmと大きな部品なのでいつもの3Dプリンターでは印刷できません。 ビッグサイズ用Dプリンターを使いました。 黄色のフィラメントしかなかったので試し印刷という事で黄色で印刷してみました。 印刷するのに8時間かかりました。 白のフィラメントが届いたらもう一度印刷する予定です。 |
|
印刷出来ました。 ドアは2枚の鉄板で出来ていて中は空洞です。 空洞のままだと鉄板と鉄板の間に郵便物が落ちてしまいます。 この部品は郵便物の落下を防止するガイドです。 |
|
このように組み立てます。 | |
パナソニックホームズ縦型郵便受けガイド |
白のフィラメントが入手できたので再度印刷しました。 図面が手に入ったので寸法を少し直しました。 これを持って修理に行きます。 |
2021年3月14日現地にて 実際のドアの郵便受けを見たところ、鉄製のガイドが付いていました。 このようなガイドは付いていないとの事でしたが つまりドアの鉄板と鉄板の間に数10mmのスキマがあってここをふさがないと郵便物がスキマに 落ちたり郵便受けをネジで固定する時鉄板にふんばりがないので鉄板がへこんでしまうという話でしたが違っていました。 このような構造ならば樹脂のガイドは無くても問題はなかったです。 |
|
でもせっかく印刷したので樹脂のガイドを当ててみました。 ぴったりと合いました。 元の郵便受けは3角形で取付孔が3箇所しか開いてなかったので不足していた孔を明けて郵便受けを固定して修理を終えました。 |
|