入居前の修繕

2021年10月8日


現在の訪問者数

ビューカウント

  去年の10月12日に購入したこのアパートは1部屋だけずーっと空室でした。
1年後にやっと入居者が決まりました。
不動産管理会社の提案で家電3点(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ)を備え付けにした事が入居の決め手になったと思います。
家電は単身者用の小型のもので3点合計が5.6万円でした。
そうしたら2ケ月ほどで入居が決まりました。
早くそうすれば良かったです。
外壁塗装を実施して外観がきれいになった効果もあったのではないかと思います。

新入居者が入る前に不具合箇所を治しました。

キッチンの窓枠の左下がめくれあがっていたのでのみで削ってベニヤの木片を取り付けました。
すきまはパテで埋めました。
   木目シートを貼って出来上がりです。
   吊り戸棚の取っ手が無くなっていたので取り付けました。
  洗濯機用の蛇口に継手がついていませんでした。
  先端だけ交換しました。

ホースが外れた時に水を止めるオートストップ機能付です。

樹脂製の安いタイプにしました。
これは現在のレンジフードです。

26年前のものです。
スイッチが3個ついています。

左・・・照明のオンオフ
中・・・ファンの強弱切替
右・・・ファンのオンオフ

照明のオンオフスイッチがなくなっています。

ファンの強弱切替スイッチも押されたまま戻りません。

古いので交換用の部品は手に入りません。
プロペラファンです。

意外ときれいな理由は使えるものとしてクリーニングしたからです。

ファンはまだ回ります。

線を引き出して外部のスイッチに接続する案を提案したのですが機器の改造になるので危険だから止めた方が良いと言われました。

結局レンジフード全体を交換する事にしました。

見積もりを取ったらと6万円~8万円でした。

実は次の写真で分かるようにあるべき補強下地がなかったのでそれも含めると10万円を超えると思われます。

DIYで交換する事にしました。

クリーニングは無駄になりました。
棚とレンジフードを外しました。

普通この部分は補強のベニヤ板になっているはずなのですが石膏ボードでした。

石膏ボードをはがしました。

補強しなければ新しいレンジフードを取付できません。

補強下地用のベニヤ板を張りました。

この部分はレンジフードと吊戸棚で隠れる部分なのできれいにする必要はなくこのままにします。

天井にはレンジフードを吊るためのターンバックルを取り付けました。
   交換用のレンジフードです。

FY-60HJR3H-W・・・23333円

パナソニック製の安いタイプです。

シロッコファンタイプにしました。

掃除が楽になるはずです。
  元の換気扇がついていたところに取り付ける不燃材です。

排気口用不燃材

FY-KYC25・・・3753円
  アルミダクトを固定するためのアダプタです。

FY-AC256・・・2578円
 幕板

アルミダクト等を隠す板です。

FY-MH640R-W・・・・4136円

今回は節約のためこれを使わず厚さ5mmのベニヤ板にカラーシートを貼ったもので済ましました。
   150mmアルミダクト・・・・1580円


元の換気扇がついていたところに不燃材を取り付けました。
新しいレンジフードを取り付けました。

レンジフードの固定が背面だけでは前が垂れるので天井からも吊りました。

ターンバックルで位置を調整できるようにしました。

アルミダクトを取り付けました。

右側の天吊りはアルミダクトにあたるので使いませんでした。
取り付け終わったレンジフードの様子です。
戸棚を元に戻しました。

アルミダクト等を隠す幕板を取り付けました。

ベニヤ板にカラーシートを貼って自作したものです。

戸棚とレンジフードは左方向に15mm移動しました。

出入り口のドア枠に当たるのを避けるためです。
幕板の右側の壁のクロスが破れていて見かけが悪いです。
白く塗装したベニヤ板を両面テープで貼り付けて隠しました。

ようやく完成しました。

朝7時半から始めて夜の10時までかかりました。

かかった費用

レンジフード本体・・・・23,333円
不燃板・・・・・・・・・・3,753円
排気用アダプタ・・・・・2,578円
150mmアルミダクト・・・1,580円
4.5mmベニヤ板・・・・・1,200円
カラーシート・・・・・・440円
合計・・・・・・・・・・32,884円
 備え付けの洗濯機を設置しました。
 玄関入って直ぐの場所です。
 電子レンジと冷蔵庫も設置しました。


Topページに戻る