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4爪チャックの構造
2013年2月15日

直径100mmの4爪チャックを購入しました。
送料込みで6900円でした。
4つの爪は独立して動かせるタイプです。
普段使う3爪チャックはワークの形状が丸棒状の物に限られます。
このタイプのチャックは丸棒でも中心をずらして掴みたい場合や角材を掴みたい場合に使用します。
旋盤のフランジに取り付けて使います。
チャックを締めるハンドルの穴はそれぞれの爪の下に1個づつあり、それぞれの爪を別々に動かします。
爪を動かす仕組みはこうです。
単純にネジ機構によって爪を動かします。
ネジの形状は三角の山形でなくて矩形(角型)になっています。
強い力に耐えるためと思われます。
ネジの中央辺りにネジ山のない部分があります。
ここを抜け止め金具が押さえることでネジ本体が軸方向に移動しないようになっています。
裏側を見ると抜け止め金具を差し込んでいるらしい部分があります。
この部分は分解できませんので構造が分かりません。
4個の爪はまったく同じ形状です。
3爪の場合と違って、レールに噛み合う歯の位置が同じです。
3爪の場合は歯が円弧上でしたがこちらは直線状ですので正爪、逆爪の区別はなく両方を兼ねる事ができます。。
爪の外側は階段状になっています。
逆向きに取付ける事で逆爪になり、より大きい材料を掴むことができます。

こちらは逆爪で取付けた様子です。
大きい材料を掴めそうですね。



普段、中を見るという事がないでしょうから上記の写真が参考になれば幸いです。


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