新コックピット6

20251203

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2025/12/3

LiftBoxというソフトがあります。
以前はSimBoxという名前でしたが名前が変わりました。
タブレットに計器を表示してタッチで操作するためのソフトです。
写真は1例でG1000のPFDを表示しています。
AirManagerとどこが違うのかというとLiftBoxはタブレット上で使うソフトだという点です。
なのでメインPCの映像出力やUSBポートを使用しません。
データはLAN回線でやり取りします。 
PMDG737のMCP、EFIS、FMC、Radio Panelなどもサポートされていまする。
G1000のMFDがサポートされているかどうかは不明です。
ノブを回す操作はスライダ方式の他、AirManagerと同じようにノブスターのようなものを使う事もできるようになっています。
写真は737のMCPを操作している様子です。
実際の計器の画像とは一致していない場合もあるようです。
AirManagerにない機能をこのLiftBoxで補う事が可能です。
例えば737のMCPとEFISに使えます。
値段はノブのソフト付きの場合で39ドルでノブのソフト無しの場合が29ドルです。
ノブのソフト付きを購入するとしたら日本円で6,000円ですね。

LiftBoxのwebページ

15.6インチタッチパネルが2台ありますがそれで足りない場合にLiftBoxで補うという使い方になると思います。
タブレットの場合、サイズは通常10インチ~12インチになります。
どこかに固定しておくのではなく必要な時に手で持って操作するという使い方でしょうか。 

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