去年8月に発売されたMicrosoft Flight Simulator2020(以降はMSFS2020と呼びます)で初めて着陸出来ました。 残念ながらMSFS2020にBoeing737の機体は入っていません。 旅客機はBoeing747と787、エアバスのA320の3機のみです。 この3つの機体を操縦してみたのですがBoeing737と違う部分が多くてうまく操縦できませんでした。 あきらめて左のDiamond Aircraft DA62を操縦してみました。 双発のプロペラ機です。 |
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滑走路上のDA62 |
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FSXは外の景色と機内の操縦席を分けて別々のモニターに表示する事ができました。 MSFS2020は機内だけとか外の景色だけというように一つしか表示できないみたいです。 操縦するには機内の操縦席から見える画面しかなく計器の指示を見たりボタン等の操作をしたい時はその都度視点を変える必要があります。 |
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計器を見るため視点を移動しました。 DA62の計器パネルです。 GARMINのG1000という計器が付いています。 この計器はMSFS2020の他の航空機でも多く採用されています。 MSFS2020で遊ぶにはこの計器に慣れる必要があると思って勉強しました。 |
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計器の表示部だけは別ウインドウにできるので別のモニターに拡大して表示しました。 操作スイッチは表示部の外にあるのでこの画面での操作はできません。 MSFS2020は外の景色のリアルさが素晴らしいのでなんとかホームコックピット用のソフトとして使いたいところです。 FSXではボタンやつまみなどのハードウエアから操作する方法としてFSUIPC等のソフトがありました。 調べた所、MSFS2020用のFSUIPC7というソフト(25ユーロ)が既に発売されていました。 ホームコックピット構築に向けた今後の製品に期待できそうです。 ホームコックピットが実現するまでの暫定的な遊び方としてはヘッドトラッキングを使うと視点移動が楽になり便利かもしれません。 またMSFS2020はVRに対応しているのでVRで遊ぶのも面白そうです。 |
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今回の飛行で下記の運転方法が理解できました。 ・ヘッディングと高度の自動運転 ・VORを利用した自動運転 ・ILSを利用した自動着陸 名古屋空港を出発後ヘッディングを220度、高度3000フィートに設定して自動で飛びました。 VORによって着陸コースに乗って空港に近づきました。 ILSに切り替えて自動着陸しました。 慣れない航空機でしたが何とか着陸できました。 デジカメのメモリ不足で着陸寸前に録画が終わってしまいました。 |
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ヨークは2日前に購入したハニカムアルファフライトヨークです。 スロットルはSaitekのヨークに付属のスロットルです。 |
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Saitekの3種類のパネルはすべて利用できました。 ハニカムブラボースロットルが届いたらマルチパネルとスイッチパネルはいらなくなるので外します。 ラジオパネルは残します。 |