Flight Simulator X


2015年2月25日

Microsoft Flight Simulator Xを始めました。

写真はボーイング737の機体で離陸する前の画像です。
日本だけでなく世界中の空港データが
入っています。
好きな空港から離陸して好きな空港へ着陸できます。


飛行機で空を飛んで旅行している気分が味わえます。
旅客機を操縦するというテクニカルな面白さもあります。
両方とも面白いと思いますが僕はどちらかといえば操縦の方により興味を持っています。

シミュレーターなので墜落しても命を落とす事はありません。
(本物の飛行機は墜落するような気がして怖いです。)

ソフトを買うだけでも遊ぶ事が出来ますがマウスとキーボードだけでは操作しにくく操縦のリアル感もありません。

とりあえず操縦桿だけは必要なので買いました。


フライトシミュレーターやフライトゲームに最適なヨーク型(操縦桿)コントローラーとスロットルクアドラント(3軸レバー)のセット製品です。

耐久性の高いステンレス製のシャフトを採用したヨークにより、エルロン、エレベーターのスムーズな操作を実現。

Saitek Pro Flight Yoke System
サイテック プロ フライト ヨーク システム
型番:MC-YOKS
JAN:4580398810789
対応:PC
定価:\14,800

このラダーペダルも必要と思いますが買うのはもう少しソフトに慣れてからにします。

フライトシミュレーターやフライトゲームに最適なラダーペダルコントローラー

スライド操作によるラダーおよび、踏込によるトーブレーキ操作が可能です。

Saitek Pro Flight Rudder Pedals
サイテック プロ フライト ラダーペダルズ

型番:MC-RPED
JAN:4580398810772
対応:PC
定価:\11,800
画面に表示されるスイッチなどをキーボードやマウスで操作できますがその都度画面を切替えて操作するのも面倒ですしリアル感に欠けます。

このようなパネルのハードをたくさん組み合わせて実際のコクピットのようにする趣味がホームコクピットです。

ハードは市販されていますが自作している人もいます。
私もいつかは自作して見ようと考えています。

旋盤、CNCフライス盤、3Dプリンターがあり道具は揃っているので物を作る楽しみと飛行機を操縦する楽しみの両方をやろうと考えています。

フル装備のホームコクピットの例

たくさんのパネルが取り付けてあります。
本物のコクピットのようです。

これだけ揃えると200万円程かかるらしいです。
簡易なホームコクピットの例

計器部分はパソコンの画面で済ませています。
計器類の操作はキーボードやマウスという事になります。
タッチパネル付きのディスプレイにすればマウスを使わずに済むかも知れません。
中央にはラジオパネルなどのハードが数台取り付けてあります。
さすがにこの部分はパソコンの画面では操作し難いと思ったのでしょう。

外の景色とコクピットの計器類を分けて別々のディスプレイに表示できるようです。
外の景色用に液晶ディスプレイを3台並べている人が多くいます。

私は外の景色にはプロジェクターを使う予定です。
画面が大きいので迫力満点と思います。
予算が許せば計器部分にタッチパネル付きのディスプレイを持って来てマウスによる操作をできるだけ排除してリアル感を持たせたいと思っています。

この写真のような操作パネルが何種類も売られています。

Microsoft Flight Simulator X に対応した機能スイッチパネル

Saitek Pro Flight Switch Panel
サイテック プロ フライト スイッチパネル

型番:MC-SWIP
JAN:4580398810826
対応:PC
定価:\9,980

Microsoft Flight Simulator X に対応した、航空無線層用パネル

Saitek Pro Flight Radio Panel
サイテック プロ フライト ラジオパネル

型番:MC-RADP
JAN:4580398810802
対応:PC
定価:\14,800

Microsoft Flight Simulator X に対応したプレミアムマルチインストルメントコックピットパネル

Saitek Pro Flight Multi Panel
サイテック プロ フライト マルチパネル

型番:MC-MULP
JAN:4580398810796
対応:PC
定価:\14,800





一つ一つの役割はまだよく分かりませんがとりあえずは
上の3つのパネルを揃えると良いようです。

全部そろえたら4万円もかかります。

お金がかからない別の方法をはないかと探して見つけました。

左をごご覧ください。
この画像はアンドロイドタブレットに表示された画像です。
タブレット用のソフトで値段は1347円です。
トライアル用ソフトは無料です。
メインのPCとはLAN経由で接続され操作と表示が連携するようになっていて ハードのパネルと同じ機能が実現します。

主な画面として2画面あって切替えて使います。
左の画面はNo.1の画面でラジオパネルを表示したところです。


こちらはNo.2の画面です。
下記の機能があります。

・オートパイロット
・車輪の出し入れ
・各種スイッチ


このソフトの無料のトライアル版をインストールして見ました。

左はパソコンの画面にラジオパネルを呼び出したところです。

タブレット側で操作するとパソコンの画面も連携して変わるの確認しました。

パソコンとは別のタブレットの画面ですのでパソコンの画面からいちいち呼び出す必要がなく操作し易いと思います。

当面はこのソフトを使おうと思っています。

フル装備のホームコクピットが夢ですが当面は操縦桿以外は全部ソフトで済ませる事にしました。
タブレット用のソフトでCDUという操作パネルのソフトもありました。


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