スクリーンのカーブ化

2017/12/25


中央の歪みをなくすにはやはりスクリーンを円筒状にする必要があります。

スクリーンを円筒状にする作業に取り掛かります。
 
 スクリーンを吊るすための板を4個作りました。

 円弧加工はバンドソーを使いました。

 糸のこで加工しようと思っていましたがカーブ半径が1800mmなのでバンドソーで問題なく切れました。

 1個あたりの角度は30度分ですので4個で120度になります。

 この板は既にできているスクリーン用の枠の中にL金具で固定します。

 この板にプラスチックダンボール板を吊るす予定です。

 とりあえずはスクリーンを上から吊るして下部はフリーとします。

 最終的にはスクリーンの下部にも必要ですので後4枚作る予定です。
 
 板を枠に取り付けました。
 画用紙を張りました。

 上から吊るしただけの簡易な構造ですがきれいな円筒状になりました。

 プラスチックダンボールは曲がり難いので使いませんでした。
 映して見ました。
 当然ですが歪みが出ています。

 Immersive DisplayProというソフトで補正する必要があります。
 2つのプロジェクターを近づける必要がありましたので位置を変えました。
 テストパターンを映して見ました。(左斜めから見る)
   テストパターン(正面から見る)
 ブルーレイを映して見ました。

 


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