Boeing737EFIS

2016年9月20日

コックピット仲間の友人からBoeing737EFISをいただきました。

徐々にハードウエアが充実して来てうれしいです。
FlightSimPMのBoeing737EFISです。

FlightSimPMのBoeing737EFIS

イタリアのメーカーです。
 つまみをよく見ましたらなんと3Dプリンターで印刷された物でした。
バックライトのLEDがたくさんついています。
 パネルの後ろは裸でカバーはついていません。
 スイッチから基板までの配線は1本1本手で配線されています。

バックライトのLEDの抵抗は空中配線です。

量産し難い構造ですがこれで利益を得るのは難しいのではないかと心配してしまいます。
 基板はLEOBODNARのBBI-32がついていました。
この基盤は32個のスイッチ入力ができる汎用基板です。

2個の入力を組み合わせて最大16個のロータリーエンコーダーを接続することができます。

この製品では4個のロータリーエンコーダー用に8個の入力が使われています。
残り24個の入力の内、17個の入力がスイッチ用に使われています。
7個の入力が余っていますので何か他の用途に活用可能です。


LEOBODNARのBBI-32
 使えるようにするにはFSUIPCでの設定が必要です。

アドオンの機体PMDG737NGXで使えるように設定しました。
 動作テストをしました。
EFISの機能をまだ理解していませんがスイッチを操作すると画面が変化しますので正常に動作していると思われます。


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