ステッピングモーターの動作テスト

2019/01/05

  写真は1年半前に作ったフラップゲージです。

サーボモーターを利用したので回転角を広げるためのギヤが必要でした。

通常サーボモーターの回転角度は120度です。

フラップゲージの針は270度動かす必要がありますのでギヤで2.25倍に拡大する必要があります。

余裕を見て2.5倍のギヤを付けました。

ギヤが外に飛び出してサイズが大きくなってしまいました。
  ステッピングモーターを利用するとギヤーが不要です

テストのためステッピングモーターをアマゾンで購入しました。

型式・・・28BYJ-48(ドライバ基板付き)

価格・・・5セットで1050円

このステッピングモーターの動作テストを実施しました。
 
Arduino MEGAと接続しました。

制御線は4本です。
ドライバ基板です。

ただのトランジスタアレーと思われます。
ステッピングモーター

購入したステッピングモーターはギヤを内蔵しています。

内蔵ギヤー・・・モーターが64回転すると出力軸が1回転

モーター1回転のステップ数・・・32ステップ

出力軸1回転のステップ数・・・2048ステップ
Mobiflightでテストしました。
動作テスト(動画)

うまく動きました。


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