モーターライズドスロットルクオドラント自作12

2017/04/18

カバーを印刷しました。

STLデータを作ってスライサにかけたのですが特殊な形状のせいか正常なスライスデータが
なかなかできませんでした。
正常なスライスデータが作れるSTLデータ作成に苦労しましたがこつが掴めたので次からは
速くできそうです。

サイズが大きくて一度で印刷できないので2つに分割して印刷しました。
それでもヒートベッドのガラス板(200x200mm)いっぱいになりました。


エンジン1のスロットルレバーの左側カバーを前半分と後ろ半分に分けて印刷しました。

上・・・前半分

下・・・後ろ半分

円筒の中央部分の径が縮んでいます。

3Dプリンターなのでこういう現象が発生します。

ネジで連結しました。

サポート材は取るのが面倒なので邪魔なところだけ取りました。

見苦しいですが隠れるところなので問題ありません。
連結後のカバー。

円筒の表面が多角形になっているのはCADソフトのせいです。
本体に取り付けてみました。

まあまあの出来です。

どうしても3Dプリンターによる印刷痕や収縮によるゆがみがあります。
滑らかにするには下記の方法が考えられます。

1.パテ仕上げ

2.ステンレスの薄板を被せる(fuji3様のTQのように)

2の方が楽な気がします。
一番左側のカバーを印刷しました。

この部品は1回で印刷しました。

長手方向の寸法は印刷可能な最大寸法(200mm)に近い190mmです。

印刷に9時間かかりました。
取り付けました。

中身が隠れてすこしづつスロットルクオドラントらしくなって来ました。
中央部分のカバーとエンジン2のスロットルレバーの右側のカバーも付けました。

上部のすべてのカバーが付きました。

(右側のホイールも付けました。)


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