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3Dプリンタ4号機

改良H-Belt動作テスト


2013年8月27日

   
ベルトを張って動作テストをして見ます。



左側のアイドラーです。
左側のY軸レールとスライド部分です。
ベアリングの板とX軸を固定する板を切り離しました。
一体による干渉を防止するためです。
左側のモーターです。
右側のモーターです。
右側のY軸レールとスライド部分です。
右側のアイドラーです。
X軸キャリーです。
全体の姿です。
動かして見ました。
モーター1台の位置を変えました。
左奥の1台のモーターを手前左に移動しました。

理由はこの方がバランスがいいと思ったからです。
Y軸がプラス方向最大位置へ移動した時、以前のモーターの配置ではモーター→キャリッジ→モーターまでの距離が最も短くなります。
反対にY軸が0の位置へ移動した時、以前のモーターの配置ではモーター→キャリッジ→モーターまでの距離が最も長くなります。

モーターの位置変更後はY軸がどの位置にあってもモーター→キャリッジ→モーターまでの距離が一定になります。

ベルトの伸びの影響を考えるとモーター→キャリッジ→モーターまでの距離が一定の方が良いと考えました。
動かしてみました。
モーターの位置を変えても同じように動きます。
ただ動きが安定しません。
ロックして動かなくなることがあります。
スライドの抵抗が大きくモーターが脱調してX軸が傾くのが原因と思われます。
X軸が傾かないようにする必要があります。



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