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3Dプリンター4号機改良

Z軸モーター取付け



2014年9月13日


次はモーター周辺のパーツを取り付けます。

送りネジ

ステッピングモーター

ステッピングモーターマウント

カップリング

高さ調整金具
モーターを取り付けました。
Z軸モーターは左右にあります。
改造前のように片方をアイドラーに変えてベルトで連結してもいいと思いますが止めました。
ベルトが紐を使っていて格好良くなかったので。
ヒートベッドフレームを下から見ています。
送りネジのナット受けバーツ(黄色)が見えます。
ナット受けは6角穴になっていて送りネジが回転してもナットは回転しません。
送りネジの回転に応じてナットが上下します。
ナット受けはナットの上に乗っかっているだけです。
ナットが上に移動するとヒートベッドはそれにつれて押し上げられます。
ナットが下に移動するとヒートベッドは自重で下降します。
左右の送りねじは各1台の異なるモーターで駆動されますが2台のモーターは完全に同期して回転しますので左右のナットの高さがずれることはありません。
正面から見ています。
門型をしています。
とてもシンプルな構造になりました。
3号機のカンチレバー(片持ち梁)よりこの方がよさそうです。
Z軸の組立が完了しました。
2個のリニアブッシュを上下で150mm((外から外))の位置に付けることでヒートベッドが傾くのを防止しています。
離せば離すほど傾きは小さくできると思いますがこれ以上離すとZ軸のストロークが200mmを切ってしまうので150mmにしました。
正常に動きました。
ストロークは200mmあります。


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