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ホームシアター

5.1chホームシアターシステム


2014年1月17日

予算の関係で最新のAVアンプを買うのは止めました。近くのハードオフで中古の5.1chホームシアターシステムを買いました。オンキョーのBASE-V15X(S)です。8年ほど前に発売されたものです。定価、63000円のものを11800円で買いました。キズなしの美品でした。

実用最大出力15W×5+25W×1(総合出力100W)。

詳細は・・・ここをクリック

音質よりもサラウンド機能そのものに興味があったので小型のセット品にしました。3万円前後のAVアンプの出力は1ch当たり100W程あります。8畳ほどの部屋なのでパワーもそんなに必要ありません。
ちょうど良いのが見つかったと思います。
費用も安く済みました。
これはAVコントローラーです。
AVコントローラーといっても映像の切り替え機能はなく5.1chサラウンド機能を持ったサウンド専用のアンプです。
このコントローラーにはメインアンプ部は入っていません。
メインアンプはウーハーの箱の中に入っています。使う機会は少ないと思いますがAM/FMチューナーも付いています。映像の切り替えは以前に買った4chのHDMIセレクタで切り替えることにします。
サテライト用スピーカーとセンター用スピーカーです。

サテライト用スピーカー

8cmウーハー×1個+2cmツイーター×1個

センター用スピーカー

8cmウーハー×2個+2cmツイーター×1個

小型のスピーカーですが一応2ウェイタイプです。
こちらはサブウーハーです。
スピーカーは16cmコーン型です。

5.1ch分のメインアンプはこのサブウーハーの中に入っています。
アンプの出力はウーハー用が25W、その他は15W(×5ch)です。

8畳の部屋ならパワーは十分と思います。
ボリュウムをMAXにすることはまずないと思います。
MAXにしたらまちがいなくご近所迷惑になると思います。

小型のシステムで出力が小さいので消費電力も少なくて済みます。
太陽光の売電量を減らさないために低消費電力なのは助かります。
リモコンとケーブルも付いていました。
スクリーンの下にスピーカーを設置しました。
高さがスクリーンよりかなり低いので心配です。
AVコントローラーはオーディオラックの上に置きました。
コントローラーの右に置いているのはデジタルテレビチューナーと録画用USBハード゜ディスクです。
下の段にブルーレイレコーダーとYoutube再生用のAPPLE TV等を入れています。
こちらはAVコントローラーのリアパネルの様子です。
入力端子は下記の通り。
アナログとデジタル合わせて6入力になっています。

光デジタル入力3ch内訳

・DVD/CD
・DIGITAL1
・DIGITAL2

アナログ入力3Ch内訳

・DVD/CD
・MD
・CDR/TAPE/TV/VIDEO

DVD/CDのチャンネルはデジタルとアナログで共用されていてデジタルで使う場合はアナログ入力はつかえないようです。


下記は音声ソースに対して再生可能なサラウンドモードを表しています。

音声ソース ビデオ等 デジタル放送 DVD BD/DVD/CD デジタル放送
信号の種類 アナログ PCM DOLBY DTS AAC
入力端子 アナログ デジタル デジタル デジタル デジタル
サラウンドモード ステレオ
プロロジック U MOVIE      
プロロジック U MUSIC      
DOLBY DIGITAL        
DTS        
AAC        
HALL(DSP)      
LIVE(DSP)      
STUDIO(DSP)      
DRAMA(DSP)      
ALL CH ST(DSP)      
FULL MONO(DSP)      


・プロロジックU
2chステレオコンテンツをサラウンドサウンドに拡張したもの。
ソースは通常の2chステレオでよい。
対応ソースはカセットテープ、ビデオテープ、アナログレコード、デジタルテレビ放送等

・DOLBY DIGITAL
DOLBY社のサウンドテクノロジーの標準的なフォーマット。
本格的な5.1チャンネルサラウンドが楽しめる。
対応ソースはCDやDVD。

・DTS
DTS社(Digital Theater Systems, Inc.)のデジタルサラウンドフォーマット。
DOLBY DIGITALより音質が良いらしい。
対応ソースはブルーレイディスク。

・AAC
MP3等のMPEG-1 Audioや、MPEG-2 Audio BC (Backward Compatible)
を超える高音質・高圧縮を目的に標準化された方式
対応ソースはデジタルテレビ放送

・HALL(DSP)他
DSP技術によるオンキョーオリジナルサラウンド
対応ソースは通常の2chステレオ。

恥ずかしい話ですがしばらくオーディオから離れていた間にデジタル化が進んでいました。
アナログケーブルでアンプに繋ぐのは時代遅れのようです。
サラウンドを楽しむのに2chのアナログケーブルで接続しただけではシステムの価値が半減します。
最近のデジタルAV機器(音源機器)にはすべて光デジタル出力がついています。
光デジタルケーブルで接続しなければいけません。

3つのデジタル入力に対して下記のソースを割り当てる事にしました。

DVD/CD・・・BDレコーダー
DIGITAL1・・・パソコン
DIGITAL2・・APPLE TV

BDレコーダーとパソコンは主にDVDやBDの再生に使います。
APPLE TVは主にYoutubeの再生に使います。

左のような光デジタルケーブルを買いました。
ずいぶん以前からあるケーブルですが今まで使った事はなかったです。
今回初めて使います。

値段は高かったです。1920円もしました。
Amazonで買うと333円で買える事が分かっていましたが待てなかったので近所の電器屋さんで1本だけ買っちゃいました。
2本目以降はAmazonで買います。

ブルーレイを再生してドルビーデジタルサラウンドを視聴しました。

映画館と同じように音が四方八方から聞こえるようになりました。
さすが5.1チャンネルのサラウンドはいいです。
大画面との組み合わせでホームシアターらしくなりました。


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