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7.1chホームシアター

ソニーSTR-DN1050


2014年7月12日


4月末から発売開始を待っていたソニーの最新型AVアンプ STR-DN1050がついに発売されました。
ハイレゾ対応の7.1chサラウンドAVアンプです。

詳細は・・・ここをクリック

7月15日発売との事ですが3日早く入手できました。
価格ドットコムで最も安い店を探しました。
送料、税込みで50,500円です。
オンキョーのTX-NR616からの買い替えです。

リアパネルです。
主な端子は下記の通り。

HDMI入力端子・・・5個
HDMI出力端子・・・3個
スピーカー出力端子・・・7個
サブウーファー出力端子・・・2個

下がオンキョーのTX-NR616で上がソニーのSTR-DN1050です。
パッと見、良く似ています。

リアパネルの配線を全部取り替えます。
リアパネルの配線、終わりました。
ラック内に収納しました。
フロントパネルにはUSBメモリとChromecastを挿しました。
キャリブレーションマイクです。、
配線が終わった後、最初にキャリブレーションを実施しました。
自動でやってくれるので直ぐに終わりました。

アンプの仕様でスピーカーのインピーダンスは6〜16Ωとなっています。
私が使っているスピーカーの多くは4Ωです。
適合しませんが仕方ないです。
音を出して見ましたら いい音でなりました。
まったく問題ないです。
最大出力近くで鳴らさなければ問題ないと思います。
リモコンです。
HDMI出力の切り替えボタンが左上にあります。
これがありがたいです。

買い替えの理由はオンキョーのAVアンプTX-NR616に下記の不満があったからです。

1.オンスクリーンの操作画面がメインのHDMI出力にしか表示されない。
  サブのHDMI出力には操作画面が表示されないのでサブだけでは用を足さない。

2.リモコンにHDMI出力の切り替えボタンがついていない。
  セットアップ画面を呼び出してその中で設定しなければならないので切替がとても面倒。

以上の2つの点は私にとっては非常に大きい問題です。
私は映像出力にプロジェクターと液晶テレビを使っています。
その時の気分で使い分けています。

オンキョーの場合、HDMI出力が2つ付いていてHDMIメインとHDMIサブになっています。
プロジェクタをHDMIメインに接続し、液晶テレビをHDMIサブに接続したとします。
映像をプロジェクターで見たいという場合は問題ありません。
映像を液晶テレビで見たいという場合はプロジェクターも動作させなければならないんです。
プロジェクターを使うつもりがないのにプロジェクターの使用を強いるのです。
プロジェクターの起動に1〜2分かかりますし、照明を消したりカーテンを閉めたりしなければなりません。
これはとても面倒です。
なぜこのような使い難い仕組みになっているのか分かりません。
こういった細部の機能は買ってからしか分からないので困ったものです。
他のユーザーさんは同じ不満を持たないのでしょうか。

ソニーのSTR-DN1050ではHDMIの出力はHDMI-AとHDMI-Bの2つと2ZONEの合計3つがあります。
通常は2ZONEというのは使わずHDMI-AとHDMI-Bを切替で使います。
メインとサブという機能の違いはありません。
どちらも同等に使えるんです。
だからいつでも好きな方を自由に選択できるのです。
切替えもリモコンで直接できます。
ソニーに替えて使い易くなってよかったです。

ただソニーに替えて悪くなった部分もあります。
DLNAのホームネットワークは当然できますがLAN内の音源ファイルを直接再生することができないのです。
当然できると思っていましたので残念です。
これも買う前は分かりませんでした。
どちらにも長所と短所があるのですね。
幸い、Link Theaterを使えばLAN内の音源ファイルを再生する事ができますので致命的な問題ではありません。





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