Ender3 3Dプリンター

タッチパネル化


2023年8月8日

写真は現在の操作パネルです。
モノクロですし操作性は良くないです。
タッチ式のカラー液晶パネルに改造できます。
写真はBigTreeTech製のタッチパネルTFT35 E3 V3.0とマザーボードSKR mini E3 V2.0です。
残念ながら8月4日に購入したマザーボードはタッチパネルに対応していませんでした。
一緒にマザーボードも交換する必要が有ります。
タッチパネルとマザーボードのセットはamazonで19652円で販売されています。
高いので買う決心がつきませんでしたがAliExpressで探したら半額以下の8698円で販売されていました。
納期は遅くなりますが安かったので注文しました。
到着は8月22日の予定です。
注文後良く見たらSKR mini E3 はV2.0より新しいV3.0が出ているようです。
どこが変わったか分かりませんが外観的にはドライバのヒートシンクが1体になっているようです。
ちなみにV3.0は10947円で販売されていました。
V2.0でも下記の機能が利用可能なので不満は無いと思います。

1.BLtouch
2.ロック回転検出
3.電源オフ継続印刷
4.印刷完了後自動的にシャットダウン
5.Sensorless homing
6.パラレルタイプのダブルZ軸インターフェース




バージョンの比較リストが見つかりましたのでの掲載します。




V2.0に対してV3.0は下記が改良されているようです。

1.プロセッサー
2.Flash Size 256KB→512KB
3.コントロール可能なファン 2→3
4.SPI Expansion N→Y
5.Aditional Expantion Ports N→Y

影響はなさそうです。
到着予定は8月22日でしたが8月14日に到着しました。
8月7日に注文して1週間で届きました。
早かったです。
中にはアヒルのおもちゃが入っていました。
こちらがマザーボード SKR mini E3 V2.0
こちらがカラー液晶タッチパネル TFT35 E3 V3.0
マザーボードを交換しました。
カラー液晶パネルも交換しました。
動作させて見ました。
動きに変化は有りませんでした。
タッチパネルに交換して設定や調整機能が増えたので便利になりました。
特に便利になったのは写真の機能です。
3Dプリントで最も大切なのはベッドとノズルの隙間調整です。
左の機能を使うとノズルを4隅と中央に移動できます。
XYを移動する時はノズルを少し上昇させてXYの移動後にノズルを戻してくれます。
レベル調整ナットの調整がとても効率的になりました。
タッチパネル化して多くの機能が使えるようになり便利になったのですが特にこの機能はありがたいです。




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