軽負荷CNCルーター

X軸ガイドシャフト移設

2020年4月25日


X軸のガイドロッドをアルミフレームの背面(奥側)に移動しました。
理由はY軸方向の後部デッドスペースを縮小するためです。

単純に移設すると移動距離は60mmになります。

60mm移動するとZ軸のシャフトサポートがアルミフレームに当たってしまうので移動距離を55mmにする必要があります。

そのためにはX軸のシャフトサポートの高さ(取り付け面から軸の中心までの距離)を現在20mmから5mm低くして15mmにする必要があります。

そのようなシャフトサポートを3Dプリンターで印刷しました。(白いパーツ4箇所)
拡大した様子

X軸のモーターマウントの穴位置が変わるのでアルミ板で作りました。
Z軸のカップリングがアルミフレームに当たってしまうのでアルミフレームを2本追加して取り付け位置を40mm高くしました。
Z軸の動作テストです。

(シャフトサポートを3D印刷パーツに変えました。)
X軸のベアリングホルダーが制御基板に当たってしまうので制御基板を裏側に移動しました。
動作テスト

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