写真はHyperCubeを進化させたHyperCube Evolutionです。 SCOTT_3D氏が開発しました。 https://www.thingiverse.com/thing:2254103 振動を抑えるため3030のアルミフレームを使って剛性が強化されました。 Y軸のリニアレールサポートをXYのアイドラーやXYのモーターマウントと一体化してパーツの数を減らしています。 X軸とY軸のリニアレールは8mmと10mmから任意に選択できるようになっています。 Z軸は写真のようにカンチレバータイプと左右両側支持タイプの2種類が用意されました。 アルミフレームやリニアレールの長さを変える事で300X300mmのヒートベッドサイズにも対応可能です。 YouTubeに組立ての動画がアップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=qxvfhfVEDvY XY軸の部分を作ってみようと思います。 全部作るのではなくXY軸の部分だけの樹脂パーツを印刷して現在のHyperCubeと置き換えてみます。 そうしないと3Dプリンターの台数が増えて困りますので。 HyperCube Evolutionは3030のアルミフレーム仕様で設計されていますが2020のまま進めます。 モーターマウントとアイドラーに関して2020アルミフレーム用の樹脂パーツをmartind_n氏がデザインしてアップされていたのでそれを利用いたします。 https://www.thingiverse.com/thing:2452700 |
ここで紹介するパーツはHyperCube Evolution用の樹脂パーツです。 HyperCube Evolutionを作る予定で印刷しました。 本体の作成には至っていません。 |
樹脂パーツ印刷 20180905 |