CNCフライス盤(2)

各部の写真２

2021年5月27日

	本体の外観 　本体寸法(モーターの飛び出しを含む) 　幅520mmx奥行740mmx高さ545mm 　本体重量・・・35kg 　X軸可動範囲・・・270mm 　Y軸可動範囲・・・350mm 　Z軸可動範囲・・・120mm
	X軸ガイドシャフト・・・φ12mm 　Z軸ガイドシャフト・・・φ12mm
	X軸スライド機構を上から見る
	Z軸のボールネジの下端はフリーにしています。
	Z軸サポートユニット
	Z軸のガイドシャフト 　ボールネジとナット
	Z軸用ステッピングモーター
	上から見た様子 　X軸のカップリングは自作したものです。
	X軸サポートユニット 　失敗した孔があります。
	X軸ガイドシャフト、ボールネジ、ナット 　X軸ガイドシャフト・・・φ12mm 　ボールネジの末端はフリーにしています。 　ナットブラケットはジュラコン製です。(X軸のみ)
	X軸ステッピングモーター
	Y軸ガイドシャフト、ボールネジ、ナット 　Y軸ガイドシャフト・・・φ16mm
	Y軸ガイドシャフト、ボールネジ、ナット
	Y軸用ボールネジの先端はベアリングが付いていて固定しています。
	Y軸用サポートユニット
	Y軸用ステッピングモーター
	Y軸用ガイドシャフト、ボールネジ、ナット、サポートユニット
	加工材用のベッド 　サイズは300x650x30mm 表面は平面精度向上のため機械加工を施しています。
	加工材用のベッド裏側
	マキタの3701トリマー 電源はAC100Vです。
	PCとはUSBケーブルで接続します。 　PC側のアプリとして例えばGrbl Controllerが使えます。 　ボーレイトを115200bpsに設定して「Open」をクリックすると接続完了です。 　Gコードファイルを読み込んで「Begin」をクリックすると切削加工がスタートします。 　この画面で1mm動かすためのパルス数、移動速度、加速度の設定も可能です。 　画面上の押し釦スイッチをクリックする事でXYZの各軸を動かすことができます。 Commandに$$を入力すると設定値の一覧が表示されます。 設定方法の例 $100=40と入力するとX軸を1mm動かすステップ数(パルス数)を変更できます。
	動作テスト(動画)
	制御BOX内の様子 Y軸用ドライバ(右の黒箱) オリエンタルモーター2相ステッピングモーター用ドライバUD2115B 端子用途(右からの番号で) 1・・・cw+(CLK+) 2・・・cw-(CLK-) 3・・・ccw+(DIR+) 4・・・ccw-(DIR-) 5・・・motor-yellow 6・・・motor-green 7・・・motor-red 8・・・motor-black 9・・・motor-blue 10・・・AC100V 11・・・AC100V motor-greenとmotor-blackを入れ替えると回転方向が変わります。 ACコンセントに接続する線は3個です。 １．Y軸用ドライバ ２．+12V　ACアダプタ ３．+5V　ACアダプタ
	Arduino UNOの出力 端子用途(左からの番号で) 0・・・ 1・・・ 2・・・X-STEP 3・・・Y-STEP 4・・・Z-STEP 5・・・X-DIR 6・・・Y-DIR 7・・・Z-DIR
	X軸用ドライバ オリエンタルモーター2相ステッピングモーター用ドライバUD2115B 端子用途(右からの番号で) 1・・・gnd 2・・・dir (or clk) 3・・・clk (or dir) 4・・・ 5・・・ 6・・・ 7・・・+5V 8・・・ 9・・・ 10・・・motor-green 11・・・motor-blue 12・・・motor-red 13・・・motor-black 14・・・ 15・・・ 16・・・motor-yellow 17・・・ 18・・・+12V 19・・・+12V 20・・・ 21・・・ 22・・・ motor-greenとmotor-blackを入れ替えると回転方向が変わります。
	Z軸用ドライバ SEC_SUZUKI製2相ステッピングモータードライバ http://sec-suzuki.com/step-2p-v1.pdf 端子用途 (上のコネクタ左から) 1・・・motor-yellow 2・・・motor-white 3・・・motor-black 4・・・motor-green 5・・・motor-red 6・・・motor-blue (左のコネクタ上から) 1・・・+12V 2・・・0V(GND) (下の左のコネクタ左から) 1・・・+5V 2・・・0V(GND) (下の右のコネクタ左から) 1・・・C/D 2・・・CK 3・・・DIR 4・・・0V(GND)