Oculus Quest1

新PCテスト

2020年2月26日






 PCのグラフィック性能を確認するため FINAL FANTASY XIVのベンチマーク版を
 再生してみました。

 MSIのAfter Burnerを使ってフレームレートを計測しました。

 フレームレートは80前後でした。

 特別に高性能ではありませんがゲーム用PCとして何とか使えると思います。
   机の上に設置しました。
 フライトシミュレーター用のヨークとスロットルも取り付けました。

 私が購入したVRゴーグル、Oculus QuestはPCと接続しないでVRができるゴーグルです。
 ただ、できるゲームは専用ソフトに限られています。
 下記のようなフライトシミュレータのソフトはありません。

 1.Microsoft Flight Simulator X
 2.XPLANE11
 3.Prepar3D V4

 Oculus QuestをPCと接続してPC版VRソフトを動作させる仕組みが用意されています。
 Oculus Linkという仕組みでOculus Rift用のソフトが使えます。
 今回のPCはOculus Linkを利用するために作成しました。
   机の上を広くするためPCを下に移動しました。
 3種類のソフトを試してみました。

1.Microsoft Flight Simulator X+FlyInside

 このソフト単品ではVRモードにできないです。
 FlyInside FSX Pro 1.96 - for Flight Simulator Xを付加する事でVRモードが利用可能です。
 フライト条件が保存できないという問題が発生しました。
 このソフトをWindows10で使うには問題があるようです。

2.XPLANE11

 このソフトは単品でVRモードが利用可能です。
 VRモードの前に通常モードでの使い方に慣れておらずなかなかうまく操縦できませんでした。

3.Prepar3D V4+FlyInside

 このソフト単品でネイティブでVRモードが利用可能です。
 試しましたが使いづらく感じました。
 Flyinside P3D4 Pro 1.98 - for Prepar3D v4 64-bitを付加すると使い易くなりました。 
 VRで飛行する事もあれば2Dで飛行する事もあるので両方できるよう片方のディスプレイを
 37インチのテレビに替えました。

 飛行の臨場感を味わいたい場合はVR

 気楽に飛行して景色を楽しみたい場合は2D

 という具合に使い分けます。
 2台のモニターのサイズが違うと使い難いので結局2台共
37インチのテレビにしました。
2Dで飛行する時には左のモニターに左側面を表示すると

写真のように視界が広がります。

X-Plane11は各モニター毎に視野角や視線の向きを設定できます。

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