スクリーン張り

2017/12/18


 スクリーンとしてプラスチックダンボールを張ってみました。

 最終的には円筒状にする予定ですが、とりあえずくの字形にしました。

 角度は30度です。

 プラスチックダンボールは乳白色ですが少し透過していますので輝度が低下しているようです。(反射が弱い)

 何らかのスクリーン生地を前面に貼る必要があります。
 テストパターンを表示してみました。

 V字型になってしまいました。

 下の方は逆Vになるかと予想していましたが違いました。

 下の方ほどVの角度が鋭くなっています。

 プロジェクタが天井にあって下斜め前方に投影しいるので当然と言えば当然です。

 円筒上にした場合は緩やかなU字型になると思います。 
 テレビの画面を映して見ました。

 水平線があると歪みが目立ちます。


スクリーンをくの字形でなく円弧上にしたとしてもこの歪みは無視できません。
歪みを補正するソフトとしてImmersive DisplayProとかいうソフトがあるようです。(2万円位)

歪みを補正するソフトを使う前に、平面スクリーン2枚を
組み合わせて投影してみます。
センターで30度折り曲げます。

 
 左側にもうひとつ枠を取り付けてスクリーンを張り変えました。

 この面はくの字ではなく平面にしました。
 左側スクリーン専用となるようプロジェクタも移動しました。

 
 
 テレビの画面を映してみました。

 平面なので歪みなく映りました。
 右側にももうひとつ枠を取り付けてスクリーンを張りました。
 
 横幅は約3.7mになりました。

 部屋のサイズいっぱいになりました。


 左側だけ表示してみました。

 プロジェクタをもう1台早く取り付けたいところですがあいにく同じ機種は販売終了になって新品は入手できません。

 ヤフオクに中古品が出品されるのを待つか、それとも後継機種を買うか検討中です。

 ヤフオク中古品 W1080ST+・・・・・約6万円

 ほぼ同性能安型 TH671ST・・・・・約9万円

 W1080ST+の後継機種 HT2150ST・・・・約11万円
 
 プラスチックダンボールは半透明で反射率が低く白の部分がくすんで見えます。

 白い紙を貼る事にしました

 最初、ホームセンターで障子紙を見たのですが厚みが薄くて反射が悪いように思ったので止めました。

 文房具屋さんでサイズの大きい白い紙を探したところ、ケント紙と画用紙がありました。

 サイズは全版サイズで784mm×1084mmです。

 値段はケント紙が1枚200円、画用紙が1枚150円でした。

 画用紙の方が白くて値段も安いので画用紙を3枚買いました。

 縦に3枚を一部重ねて並べて80インチのサイズにしました。

 白い部分が真っ白になって画像がくっきりしました。 


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