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3Dプリンタ4号機

再改良H-Belt印刷テスト


2013年9月1日

ベアリングユニットを使ったH-Beltを本体に取り付けました。


   

実際に印刷して見ました。



   
まずフィラメントなしで動作テストをしました。
Y軸ベアリングユニットはとても調子よいです。
今までになく軽快に動きました。
静かに動き異音もありません。
たぶんモーターは脱調していないと思います。
印刷して見ました。
きれいに印刷できました。
H-Beltで初めてまともに印刷できました。
4号機 H-Belt 完成間近です。
と思ったのですがだめでした。
もう少し大きく複雑なものを印刷したらこうなりました。

1層目の動きが迷走したのです。
輪郭を3本書きますがどんどんずれてしまったのです。

ところが2層目以降はずれていません。
とても不思議な現象です。

1層目がベッドをこすって脱調したという理由も考えられますが軽く動いていて異音もなく脱調している感じはありませんでした。
もしベッドをこすっているなら線がつぶれてもっと太くなるはずです。そんな風にはなっていません。

原因は何でしょう。




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