モーターライズドスロットルクオドラント自作3

2017/03/13

 可変抵抗はこの基板を使ってUSBに変換してPCと接続します。

BU0836A
https://www.leobodnar.com/products/BU0836A/

この基板は汎用のジョイスティック用の基板で8個の可変抵抗と12個のスイッチを接続できます。
コネクタ付きのものとコネクタ無しの物があります。

コネクタ付き・・・32ドル
コネクタ無し・・・25.6ドル

安い方のコネクタ無しの方を買いました。
10日くらいで届きました。

USBケーブルでPCと接続するとドライバは自動的にインストールされます。

FSXのコントロールの設定画面でBU0836の任意のアナログチャンネルをエンジンスロットルの軸として設定してやると動くようになります。

スロットルクオドラントにはスロットルの他にフラップ、ブレーキ、トリム等が付いていますがPCに送る信号はこれ一つで賄えそうです。
ただしこの基板は入力のみなのでサーボの制御信号やランプの点灯信号等、PCからの出力はMobiFlightが動いているArduino MEGA 2560からもらうことになります。

Send the rotation angle of potentiometer to PC using BU0836A.
 スロットルレバーとして手動で操作できる事を確認しました。

サーボはまだ接続していません。

I confirmed that it can be manually operated as a throttle lever.

Servo is not connected yet.


オートスロットルの動作をさせるにはスロットルポジションのデータをFSUIPC経由で取得する必要があります。
スロットルポジションのオフセット値を調べてMobiFlightに設定してました。
サーボを接続してオートスロットルの状態で飛行したらレバーが自動的に動きました。
飛行速度を変化させてスロットルポジションを変化させてみました。
スロットルレバーが画面のレバーと連動して動いているのがお分かりいただけると思います。

In order to operate the auto throttle, it is necessary to acquire throttle position data via FSUIPC.
I checked the offset value of the throttle position and set it to MobiFlight.
When the servo was connected and flying in the state of the auto throttle, the lever moved automatically.
I changed the throttle position by changing the flying speed.
I think you can see that the throttle lever moves in conjunction with the lever on the screen.

 


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