PR


3Dプリンタ4号機

本体仮組立


2013年7月7日

   
組み上がった本体フレームにH Belt機構(試作品)を取り付けました。

本体のサイズは幅465x奥行き465x高さ500です。
この中に幅460x奥行き415のH Beltがちょうど収まりました。

Z軸用のモーターが天井部の左右両側に付いています。
このモーターでH Beltフレーム全体を昇降させます。
ベッドが昇降するのはよく見かけますがベッドではなくXYのスライド機構そのものを昇降させるのは珍しいと思います。

これを作る目的はコストが安いとか性能が良いとかではありません。
単なる私の興味です。

誰も作った事がないでしょうね。
珍しい構造にあえてチャレンジしたいと思っています。

あまり見かけない構造というのは何か欠点があるのかも知れません。
欠点があるとしたらそれが何かというのを探りたいと思います。
この構造でうまくいかなかったら直ぐにベッドの昇降に切り替える事ができるようにも考えています。

ベッドもH Beltと同じフレーム(幅460x奥行き415)に組み付けて本体フレームに固定する予定です。

同じサイズなのでベッド昇降に切り替えるのは簡単です。
Z軸のガイドベアリングと送りナットをH Beltフレームではなく、ベッドのフレームに固定するだけです。
簡単に切り替え可能です。

言葉では分かり難いですね。
詳細は今後の記事をご覧下さい。
Z軸のガイドシャフト、ベアリング、送りネジです。
シャフトはφ12です。
送りネジはM8のステンレス製長ネジです。
ナットは見えませんがポリアセタール樹脂のナットを使っています。
ガイドシャフトはフレームのセンターに取り付けています。
送りネジはセンターからずれています。
センターにつけると横幅が大きくなってしまうからです。
左右の送りネジは右側は前方、左側は後方にずらしてあります。
左右2本の送りネジの中間点を左右2本のガイドシャフトの中間点に一致させたいからです。
Z軸右側モーター。
Z軸左側ガイドシャフト、ベアリング、送りネジ。
Z軸左側モーター
Z軸の動作テストです。
送りネジ2本ではフレームがわずかに傾いてしまうことが分かりました

まあ想定内ですが。
3D印刷の1層の厚さはφ0.3ノズルの場合で0.24mmです。
傾きの変動はこの1層分の1/2の0.12mm以下にしたいところです。
精度を出すのに2本のガイドと2本の送りネジでは難しいと判断します。
送りネジを4本にして4角に取り付けるように変更しようと思います。

4角に配置した4本の送りネジでベッドを昇降させる例は良く見かけます。
あの構造でベッドではなくH Beltフレームを昇降させます。

あの構造は送りネジが真っ直ぐであればガイドシャフトを無しにできるような気がしています。
試して見ます。
H Belt 左側モーター
H Belt 左側スライドシャフトと可動プーリー
H Belt 左側固定プーリー
H Belt 右側固定プーリー
H Belt 右側スライドシャフトと可動プーリー
H Belt 右側モーター
H Belt の動作テストです。
H Beltはまだ試作の段階です。



前に戻る

次へ行く

Topページに戻る

PR