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3Dプリンターのコストダウン
XH-Botに戻します
2015年7月15日
H-Botに戻して見る事にしました。 H-Botはずっと前から作っていて愛着がありその機構の面白さが捨て難いからです。 X軸用のモーターを可動部分に置く必要がなく可動部分が軽量化できるところがいいです。 機械が左右対称で見た目に気分がいいです。 左の写真は新しく印刷したパーツです。 青のフィラメントがなくなったので白にしました。 Y軸用のベアリングの軸の角度を90度変えるパーツです。 以前のY軸キャリッジと組み合わせて使います。 |
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Y軸キャリッジとくっつけて樹脂ベアリングも付けました。 以前はY軸を上下で挟んでいたのですが今回は左右で挟むように変更しました。 X軸がY軸に対して常に直角を保つためにはその方が良いと考えたからです。 つまり樹脂ベアリングの踏ん張りはスラスト方向(V溝の踏ん張り)よりラジアル方向の方が強いと思ったのです。 このようにY軸を4個の樹脂ベアリングでしっかり挟めば直角を保てるはずです。 |
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本体に仮付けしてみました。 結構いい感じです。 はたしてうまく動くでしょうか。 |
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組み立てが完了しました。 | |
Yキャリッジの大型化によってX軸の可動範囲が狭くなりましたがX軸の印刷範囲として200mmは確保できています。 | |
印刷して見ました。 うまく動いています。 やっぱりH-Botはいいです。 Y軸に対するX軸の直角が狂うのはなくなりました。 |
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今回作ったY軸キャリッジは調子よく動いています。 樹脂ベアリングのV溝の深さは2mm弱で浅いです。 上からの荷重で樹脂ベアリングが脱線する事はないかちょっと心配でしたが大丈夫のようです。 |
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