パネルソーの製作

丸鋸交換

2020年6月11日



今付いている丸鋸は古いタイプで音が異常に大きいです。
中古で購入した物なので壊れているのかもしれません。
新しい丸鋸を購入して交換する事にしました。
ついでに固定方法を工夫して最大切断厚さを12mm増やす予定です。

 最大切断厚さ 現在35mm→交換後47mm

選んだのはこの丸鋸です。
マキタ 電気マルノコ 190mm 5834BA

特徴は下記の通り。

のこ刃 外径190mm
最大切込深さ 68mm
集じん機接続可能
ブレーキ付き

送料、税込みで15313円でした。
こちらは丸鋸交換前の様子です。
丸鋸交換後の様子です。
キャリッジ用ベニヤ板を左右に分離しました。
左右のベニヤ板にアルミ板を渡しました。
そのアルミ板に丸鋸のベースプレートを固定しました。
ベニヤ板とベースプレートが面一になるようスペーサを入れて調整しました。
アルミ板は在庫品から3mmのアルミ板にしました。
幅は40mmほどですが丸鋸とぶつかる部分は切り欠きを入れています。
強度的に弱いので15mmのアルミフレームで補強しました。

本当は5mmか6mmのアルミ板1枚でキャリッジ全体を作りたいと思っていたのですが費用が3000円以上かかりますのでまた気が向いた時に変えたいと思います。
アルミベースの底面とキャリッジ用ベニヤ板底面が面一になりました。
ネジはすべてサラネジを使って飛び出しを防ぎました。
本体に取り付けました。

キャリッジ全体の重さは4.5kgになりました。

丸鋸交換前は5.4kgなので0.9kg軽くなりました。
切込み深さ(最大切断厚さ)は50mmになりました。

35mmから50mmになった内訳は下記の通りです。

丸鋸をベニヤ板分移動・・・12mm

丸鋸の仕様の違い(切込み深さ65mm→68mm)・・・3mm

50mmまで切断できるのでよく使うツーバイフォー材の38mmをクリアしました。
スライド中の動画(本体後方から見る)
 
スライド中の動画
朝になったので切断テストをしました。

丸鋸が無負荷で回っている間は音は小さくなりましたが木を切っている間は以前と同じくらいうるさいです。
切断できました。


前へ戻る

次へ行く

パネルソー製作のトップページへ行く

Topページに戻る