横CNCルーター自作

スライド機構


2018年10月25日


スライド機構は3Dプリンタと同じリニアシャフトとリニアベアリングの組み合わせです。
シャフトサポート、ベアリングホルダー、ナットを3Dプリンタで作りました。
金属切削用CNCではなく木工用なので剛性はそれほど必要ないという考えです。
スピンドルを載せる台が横方向(X軸)、縦方向(Y軸)、前後方向(Z軸)にスライドします。
送りネジとモーターはまだ付けていません。

可動範囲は下記の通りです。

横方向(X軸)・・・220mm

縦方向(Y軸)・・・200mm

前後方向(Z軸)・・・100mm
スライドさせてみました。(動画)

剛性が不足するかもしれないという心配がありますが遊びで作るものなのでダメならまた考えます。
左右方向のガイドシャフト

シャフトの太さは10mmです。

可動範囲は220mmです。
  上下方向のガイドシャフト

シャフトの太さは10mmです。

可動範囲は200mmです。
  前後方向のガイドシャフト

シャフトの太さは8mmです。

可動範囲は100mmです。

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