自作CoreXY 3Dプリンター小型(印刷範囲200x200mm) |
自作CoreXY 3Dプリンター大型(印刷範囲300x300mm) |
上の写真は自作のCoreXY 3Dプリンターです。 両方共2018年に作りました。 小型の方はスライド機構にリニアシャフトとリニアブッシュを使って作りました。 大型の方のスライド機構はスガツネ工業製の多目的スライドレールを利用しました。 今回は大型の方を改造します。 |
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改造前 |
改造後 |
写真は5年ほど前に製作したCoreXY 3Dプリンターで使った多目的スライドレールです。 全長457mmでスライド範囲は378mmです。 |
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スライドレールを写真のように使いました。 これを使って300x300mmの印刷範囲をカバーしました。 気になっている事と言えばX軸のローリングがあるという事位です。 それ以外は3Dプリンターのスライド機構としてまともに役目を果たしました。 |
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今回、このスライドレールからEnder3方式のスライド機構に変更しようと思います。 すなわちベアリングホイールとVスロットアルミフレームのスライド機構に変更します。 理由はVスロット方式を自作でも試してみたいという好奇心と何かを作りたいという制作意欲です。 同時に静音化と高精度化が出来ればなお良いと思っています。 |